九州大学　工学部　地球環境工学科　環境流体力学研究室（矢野研）の口コミ

修士卒　男性　工学府・海洋システム工学専攻　評価：5.0点/5点

セミナーは各々が指定された教科書の範囲を学習し、調べてきた内容をパワーポイントにまとめて報告を行う。1週間につき2人、1人あたり持ち時間50分で発表を行う。 発表中は適宜質問時間を設け、各々が疑問に思ったことを質問する。雰囲気は緊迫した感じというより、ややくだけた雰囲気の中行われている。

なお、担当指導員はこのゼミには参加せず、日本人学生のみで行なっている。 10時に研究室に来て、研究、授業、ゼミの資料作成などを行う。研究室内はオフィスというより各々が好きなように喋るような雰囲気である。
行事は研究室旅行（夏・春に一回ずつ）、バーベキュー、飲み会、ゼミなどがある。休日出勤は基本的になしだが、観測が行われる場合もあり。

研究室訪問時は少し厳しめ（縦社会など）の印象を抱いたが、入ってからは思った以上に緩く感じた。研究室内のメンバーは仲が良く、雰囲気も明るいので、毎日楽しく過ごすことができている。
就活のアドバンテージは、有名企業のOBが多数存在しているので、就活時に様々な情報を得ることができる。
現地観測が多い班があり、力仕事や体力勝負になることもあることから、フィジカルに自信のない人は班選びに注意した方が良い。

＜研究室の係＞
幹事係（研究室でのイベントや飲み会の企画などを中心となって管理する）
会計係（飲み会経費の集金、その他イベントに必要な経費の集金、雑費の管理）
ゼミ係（ゼミ用の教室の予約、時間管理、司会進行など）
ゴミ出し係（研究室内に溜まったゴミを指定場所に持っていく）

投稿日：2019年10月28日