東北大学 植物生殖遺伝分野(菅野研)の口コミ

OB・OGによる研究室の評価スコア

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Average Score: 3.6

研究室の基本情報

教授 菅野(塩月) 明
所属 生命科学研究科 分子化学生物学専攻
分野 生物系
ホームページ http://www.ige.tohoku.ac.j
p/prg/kanno/index.html
コアタイム 無し
中退・研究室変更者 無し
雑用 掃除(金)、蒸留水の汲み出し(男性)
研究室内セミナー 論文紹介(月)
OB・OGの主な進路

OB・OGの口コミ

修士卒 生命科学研究科 生態システム生命科学専攻 評価:3.6点/5点

私が研究室訪問した際は、人数が多くとても和気あいあいとしているように見えました。しかし私が入学したときは先輩が全員卒業しており同期1人と先生の計3人という状況だったため和気あいあいという雰囲気ではありませんでした。 また、先輩がおらずわからないことは直接先生に質問せざるをえなかったのですがハードルが高くなかなか質問できずに無駄に時間を過ごしてしまったこともあります。 また、私は大学時代と全く異なる専攻の研究室に入ったため、想像以上に苦労しました。具体的に何がそんなに大変だったのか?と聞かれると非常に困るのですが もしも大学時代と全く異なる研究室に入られるのであれば、入学前の勉強は必須です。

月曜日の夕方から論文紹介のゼミがありました。自分で気になる論文を探し研究室のメンバーに紹介するものです。パワーポイントも作成しました。 当時は研究室のメンバーが3人しかおらず1か月に一回当番が回ってきました。現在は少しメンバーが増えているようなので頻度は落ちていると思います。 ゼミの際は、先生が細かいところまで指摘される方なので十分な準備が必要でした。しかし準備が足りないからと言って怒られるなどといったことはありません。

特に笑いもなく、淡々と進んでいくような雰囲気です。 当時は専攻の全研究室が集まって研究室対抗ソフトボール大会が年に2回ありましたのでその行事には参加していました。また、研究室単独で忘年会と追いコンのようなイベントを行い、さらには研究室の中で各自飲食物を持ち寄り飲み会をすることも年に2回ほどありました。

土日に研究室に来るかは自由。同期のメンバーは出勤していましたが私はよほどのことがない限りお休みでした。また、就活のアドバンテージは全くありません。就活は自力でしなくてはいけません。

<一日の過ごし方>
8:30に出勤。一つの実験に時間がかかるため最初に実験の仕込みを実施。実験の待ち時間に論文を読んだり、お菓子を買いに行ったりする。帰りは19:00頃。 上記は非常に理想的な形で実際は、他研究室の同期と2時間話し込んだり、ちょっと街中まで買い物に出たりという時間が多かったが特にお咎めはなし。 また就活に約1年使ってしまったため、4か月近く実験ノートは白紙、研究室にいてもエントリーシートを作成したりしている時間が非常に多かったです。

投稿日:2019年11月15日