大阪大学 工学研究科 応用化学専攻 応用電気化学領域 (桑畑研)の口コミ

OB・OGによる研究室の評価スコア

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Average Score: 3.0

研究室の基本情報

教授 桑畑進
所属 工学研究科 応用化学専攻
分野 化学系
ホームページ http://www.chem.eng.osaka-u.ac.jp/~elechem/
コアタイム 9:30~17:30
中退・研究室変更者 不明
雑用 ゴミ出し(B4)、溶媒・液体窒素の補充(B4)、ドライアイス(B4)、廃液処理、備品補充(M1)
研究室内セミナー 研究報告会(半期2回)、雑誌会(半期1回)、研究報告会(火)、グループミーティング(毎月)
OB・OGの主な進路 パナソニックを始めとした電機メーカー, 化学メーカー、新日鉄住金など

OB・OGの口コミ

修士卒 男性 工学研究科 応用化学専攻 評価:2.8点/5点

セミナーはシビアな感じで行われている。雑誌会は学生が、検討会は先生やドクターが主体となって質問が行われる。 ただ、先生間での意見の不一致やすり合わせがうまくいっていないと、時々学生に被害が被る(私は被っていないが、、、)

大体月に1度くらいで何かしらのイベント(飲み会など)があると思うとイメージしやすい。お金がかかるのと、私的には多すぎるのがダメなところ。 (研究室旅行に関しては教授以外先生、生徒は全く乗り気でない。というのも、一泊二日で3万近くかかり、しかも無難な観光が多くつまらないからだ)

研究をしたいときは行い、したくないときはだらだらしている。このようなスタイルがまかり通る研究室であるため、良く言えば自由、悪く言えば不真面目だ。 もっと真面目に、熱心に研究に取り組んでいるのかなと思ったら、一部の賢い人に大半の生徒がぶら下がってるだけのスタイルである。 (賢い先生および先輩に何したらいいか聞きまくってそれを自分の意見かの如く発表する研究室生がおおすぎ)。 まあ、これはどこの研究室や会社でもそうなのかもしれないが、桑畑研究室は特に見かけ上偉く見せる傾向にあると私は思う(教授譲り)。

ドクターを目指す、研究をバリバリやって人よりも優秀な人材になり様々なディスカッションをしたい、もしくは、文系就職も視野に入れてるという人は、来ない方がいいと思います。
逆に、なんとなく理系を選び、阪大という名前をもらって、推薦を使い、世間的には中の上以上の評価をもらってるようなメーカー会社にヌルっと就職したいという人は、化学系なのに土日もなく時間の拘束も他の阪大化学系よりは圧倒的にマシなので、おすすめ。(要するに、自分で何かしてやろう!!って人は行っちゃだめ)

投稿日:2019年8月10日

修士卒 男性 工学研究科 応用化学専攻 評価:2.2点/5点

報告会は研究室全体の前で行うが、形式上は指導教授への研究状況の報告なので教授とのやりとりとなる。 雑誌会も研究室全体の前で行い、自分の研究テーマに関連する論文についてスライドを作って紹介する。 発表後指導教員、学生からの質問に答える形で一人当たり計約25~45分程。

毎月1回のペースで飲み会が行われる。また研究室旅行やサマースクール、同窓会等とにかくイベント事が多い。

最初の訪問では学生同士が和気あいあいとしている感じを受けたが実際に入ってみるとかなり合う人合わない人がはっきり分かれ、心地悪いことがある。 研究室の飲み会やイベントがかなり多く、準備なども自分たちで行う必要があり大変 教授について初めは気さくなかんじで接してくれるが、だんだんと本性が見えてきて、その人間性のギャップに驚いた。

教授に絶対的な権力があるため理不尽なことであっても意見することができない。過去にも飲みの席等でパワハラを行っていた話を聞くし、その振る舞いはとても学生側のことを考えたものとは思えない。 教授が就職活動自体をよく思っていないらしく、インターンシップに参加したり自由応募で就職活動をするのが大変で負荷がかかる。
所属学生も専攻や研究室の伝統やしきたりから外れたり、異なった考えを持った人間を批判する傾向がある。そのためこの研究室にある意味染まることができないと過ごし辛う思いをすることになる。 また教授のパワハラやアカハラに対しても何も声をあげないどころか、パワハラを受けた人を追い込むような雰囲気さえ感じることがある。 とにかく研究室のイベントが多く金銭的な負担が大きいし、自分の時間も削られる。しかし例のごとくこのイベント等は自分の意思で断ったりはできず、実質強制参加。

<一日の過ごし方>
午前中:メールの確認やその日行うことの整理、実験、M1は講義に出席、各自昼休憩
午後:実験の続き、データの整理、夕方から報告会や雑誌会が行われる、18時以降に帰宅になるがその日によってバラバラではある

投稿日:2019年8月8日

修士卒 男性 工学研究科 応用化学専攻 評価:3.2点/5点

セミナーはPowerPointで資料を作成し、15-20分で発表する。その後、教員と学生から質問を受ける。
土日祝は休み。報告会前などに実験、資料作成など行うために出勤することもあり、年に数回出勤する。
研究室内での飲み会が2ヶ月に1回ほどある。研究室旅行は8月に1泊2日でバス旅行に行く。

就活のアドバンテージは、応用研究を主に行っているので、就活で研究概要が話しやすい。電気化学を専門とする研究室が少ないため、アピールしやすい。
訪問時とのギャップは、ミーティングが少ないことはありがたいが、研究方針がズレることがしばしばあったこと。
電気化学が苦手と感じても、実験をするうちに分かってくるので心配なし。教授が生粋の関西人なので、そのテンションについていけることが望ましい。

<一日の過ごし方>
9時30分に研究室に出勤
11時30分〜13時00分の間に多くの学生が昼食をとる
その後18時頃まで研究をして帰宅
各自で食事、休憩をとるため時間調整はしやすい

投稿日:2020年05月20日