東京理科大学 工学研究科 電気工学専攻 小泉裕孝研究室の口コミ
OB・OGによる研究室の評価スコア
Average Score: 3.4
研究室の基本情報
教授 | 小泉裕孝 |
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所属 | 工学部 電気工学専攻/工学研究科 電気工学専攻 |
分野 | 工学系 |
ホームページ | HP |
コアタイム | |
中退・研究室変更者の有無 | あり |
雑用 | 実験スペースの掃除、ゼミの準備、研究用電気部品の在庫管理、オープンキャンパス等のイベント開催時での研究内容展示準備及び研究内容のプレゼン |
研究室内セミナー | 進捗確認ゼミ (毎週 月曜、水曜)、勉強会(月1回 土曜)、卒業論文、修士論文添削会(論文締め切り間際に開催 月曜~金曜) |
OB・OGの主な進路 | 海道電力、九州電力、トヨタ自動車、KDDI、三菱電機、東芝 |
OB・OGの口コミ
修士卒 男性 工学研究科 電気工学専攻 評価:3.4点/5点
定期的に研究の進捗状況を報告するゼミを研究室のメンバ全員を集め開催している。
そのゼミでは積極性を計る指標として、ゼミで発言数を記録するしている。
発言を行うためには、同研究室のメンバがどのような研究を行っているのかということを理解する必要があるため、自分の研究以外に関する知識が増えるという利点や自分の意見を定量的に相手に伝えるという力が付くと実感した。
学部生に対しても学会への論文提出をすることを目標としている為、研究室の拘束時間は長い(同学科の研究室比)。
普段であれば、休日に研究室へ来ることを強制されないが、学会への論文提出間近になると土日であっても研究室に来て作業をしたり、泊まり込みで作業をしないと間に合わないようなスケジュールを設定されることがある。
論文は国外の学会へ提出することを基本としているため、修士課程まで進むのであれば必ず1度は英語で論文を書くことになると思われる。
指導方法に関しては、かなり親身になって教えてくれるという印象を受ける。
英語で論文を書いた場合、論文の内容や英語の表現方法等細かく添削して頂ける為、海外の学会へ論文を提出しても7,8割方受理される。(研究室メンバーの7,8割方は海外の学会へ論文を通したことがあるという意味)
就活時にコネ等は使えないが上記のように研究に内容に関して深い理解を求められる環境であること、海外の学会へ論文を通すという実績を比較的取りやすいことから、ESや面接での話題や受け答えに困ることはほぼない。
そのため、早期に内定を貰い大手企業へ就職していく人が多いという実感がある。
投稿日:2020年06月13日
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