東京理科大学 理学研究科 化学専攻 斎藤慎一研究室の口コミ
OB・OGによる研究室の評価スコア
Average Score: 3.4
研究室の基本情報
| 教授 | 斎藤慎一 |
|---|---|
| 所属 | 理学部第１部 化学科/理学研究科 化学専攻 |
| 分野 | 化学系 |
| ホームページ | HP |
| コアタイム | 10:00-20:00 |
| 中退・研究室変更者の有無 | あり |
| 雑用 | 研究室内の掃除、物品・試薬の注文、有機溶媒の補充、オープンキャンパスの研究室案内役 |
| 研究室内セミナー | 研究進捗発表（１ヶ月半に１回程度）、文献紹介（半年に一回）、卒研発表練習（学部４年次に２回程度）、修士発表練習（修士２年次に２回程度）、学会発表練習（学会参加前に２回程度） |
| OB・OGの主な進路 | 化学メーカーの研究職が多い（三井化学、関西ペイント、クレハ ete）、たまに化粧品や製薬（マンダム、アステラス製薬 ete） |
OB・OGの口コミ
修士卒 女性 理学研究科 化学専攻 評価：3.4点/5点
基本的なコアタイムは10:00-20:00。
平均して月に２回は土曜日もある（土曜日はコアタイム10:00-18:00）。
セミナーの曜日などは決まっていないが、土曜の午前中から午後にかけてが多い。
研究室は携帯使用禁止、お昼休憩は１時間と決まっており、それ以外の休憩は基本的になし。
常に研究室に教授がいる形式のため、研究室メンバーは20時までぶっ続けで実験をしている。
１年に一回教科書に沿った有機化学のテストがあり、点数が悪い者は追加で課題が課される。
文献紹介では１つの論文に記載されている全ての反応の反応機構をChemdrowで書き、発表ではその反応機構を一つずつ説明していくスタイルのため非常に時間がかかる。
しかし、このような厳しい環境であるため実験操作、研究経験、有機化学の知識などは他の研究室よりは非常に身に付くと思われる。
就活などは教授のコネなどはない。
また就活の時間は他の研究室よりは取りづらい。
投稿日：2020年07月17日
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