北海道大学 工学部 環境社会工学科 社会基盤学コース 地盤物性学研究室(渡辺研究室)の口コミ

OB・OGによる研究室の評価スコア

地盤物性学研究室(渡辺研究室)の評価を表すペンタゴンチャート

Average Score: 4.8

研究室の基本情報

教授 渡部 要一
所属 工学部 環境社会工学科 社会基盤学コース/工学院 環境フィールド工学部門
分野 物理系
ホームページ HP
コアタイム 無し
中退・研究室変更者 無し
雑用 大掃除(長期休みの前・年2回)
研究室内セミナー 指導教員とのマンツーマンミーティング、進捗発表(毎月)
OB・OGの主な進路 是粘こんや土木コンサルタントの会社が多い。日本工営、JR系列、大成建設など。

OB・OGの口コミ

修士卒 男性 工学院環境フィールド工学専攻 評価:4.8点/5点

特にコアタイムはありませんが、研究室メンバーは学年関係なく10時から18時くらいは研究室にいます。
雑用でいうと、実験器具や物品が届いた際には学生自身で運んだりはしますが、特に理不尽に雑用仕事をまかされることはありませんでした。
年に2回ほど長期休みの時には研究室の大掃除がありますが、自分たちの使用している研究室・実験室の掃除なの特に不満もなく行っていました。

基本的に教員は休日出勤しませんが、研究室自体は24時間開いているので学生の実験計画次第では休日に実験や研究を行うことも可能です。強制的ではないので、実験のために休日に出勤してその分平日に実家への帰省を計画することも可能となっていてとてもフレキシブルでした。

毎月研究成果の進捗発表としてプレゼン発表が行われますが、留学生も参加しているので基本的には英語での発表となります。日々の研究自体は学生の裁量に任されているので、普段のミーティングなどは学生と指導教員のマンツーマンでのミーティングです。
セミナー時の雰囲気としては、学生の質問などの参加意欲は低くないものの、やはり英語スキル的にうまく議論に参加できない場面が多い印象でした。留学生は学問のためにはるばる日本まで来ていることもあり、特に積極的に議論や質問に参加していることが多かったです。

セミナー発表の後にはBBQや飲み会などをしたり、休日には教授が車を出してくれて登山や釣りを楽しむことも多かったです。それぞれのメンバーが一人暮らしであることが多いので、休日も研究室メンバーどうしで遊ぶことも多かったです。

土木ごゆかいでの就職に関しては、研究室のOBさんがリクルーターとして研究室に訪問に来るときもあるので、世間的に有名なゼネコンなどには非常に入りやすいと思います。学科としても就職先の推薦枠が多いので楽な就活を使用と思えばできる環境ではあります。

学生メンバーも教員も、特に研究室への勧誘のために美化した情報を与えることもなく、ギャップはほとんどありませんでした。特に人間関係についてはすこぶる良好で、穏やかに研究室生活を過ごすことが出来ていました。
最低限のことをやっていれば怒られることはなく、優秀な人も多いので質問したりして個人で実験・研究を進めていきやすい研究室だと思います。

<一日の過ごし方>
10時に研究室に行き、自分の実験や研究を備え付けのPCを使ってします。お昼ご飯は研究室メンバーで食堂で一緒に食べることも多いので、そのまま研究に戻ってそれぞれの実験を進めます。教員も自身のオフィスにいることが多いので、質問などをして都度疑問点を解消しながら自己責任で実験を進める日常でした。

投稿日:2020年04月14日

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